副院長
岩﨑 幹季
いわさき もとき
脊椎外科
側彎症・脊柱変形
頚椎後縦靱帯骨化症
脊椎脊髄外科専門医
難病指定医
大阪大学医学部臨床教授
日本整形外科学会（専門医、脊椎脊髄病医、運動器リハビリテーション医）
日本脊椎脊髄病学会（指導医、評議員）
日本側彎症学会（認定医、評議員、理事）
日本成人脊柱変形学会（幹事）
日本脊椎前方側方進入手術研究会（顧問）
中部日本整形外科災害外科学会（評議員）
日本骨粗鬆症学会（認定医）
日本職業・災害医学会（評議員）
厚生労働省脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 研究分担者
脊柱靱帯骨化症診療ガイドライン策定委員
医学博士
整形外科部長
海渡 貴司
かいと たかし
脊椎脊髄疾患の診断と治療
側彎症・脊柱変形
脊椎脊髄外科専門医
難病指定医
日本整形外科学会（専門医、脊椎脊髄病医）
日本脊椎脊髄病学会（指導医、評議員）
日本側彎症学会（評議員）
日本脊椎前方側方進入手術学会（幹事）
日本脊椎インストゥルメンテーション学会（評議員）
日本腰痛学会（評議員）
中部日本整形外科災害外科学会（評議員）
厚生労働省 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 研究分担者
日本整形外科学会 脊柱靱帯骨化症診療ガイドライン策定委員
日本整形外科学会 腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン策定委員
日本整形外科学会 腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン策定委員
AO Spine（Delegate, faculty）
国際合同整形外科基礎学会（ICORS）フェロー
米国頚椎学会（CSRS）
国際側弯症学会（SRS）
米国整形外科基礎学会（ORS）
医学博士
当院では開院以来、大阪大学整形外科と大阪公立大学整形外科の関連基幹施設として長年にわたり多くの脊椎外科手術を手掛けてまいりました（近年10年間で3500件以上、2022年で405件）。腰部脊柱管狭窄症や頚椎症性脊髄症などの一般的な脊椎変性疾患から小児、成人の脊柱変形、靱帯骨化症などの高難度手術に至るまで全ての脊椎手術に対応しております。当院には4名の脊椎脊髄病指導医が在籍しており、全員で術前に入念なカンファレンス（治療方針を決める会議）を重ねた上で手術を行っています。
脊椎外科部長
長本 行隆
ながもと ゆきたか
脊椎外科
脊椎脊髄外科専門医
難病指定医
日本整形外科学会（専門医、脊椎脊髄病医）
日本脊椎脊髄病学会（認定医、指導医）
日本脊椎インストゥルメンテーション学会
日本成人脊柱変形学会
義肢装具判定医
医学博士
副部長
松本 富哉
まつもと とみや
脊椎外科
顕微鏡下手術
骨粗鬆症
脊椎脊髄外科専門医
難病指定医
日本整形外科学会（専門医、脊椎脊髄病医、リウマチ医）
日本脊椎脊髄病学会（専門医、指導医）
日本脊椎インストゥルメンテーション学会
日本骨粗鬆症学会（認定医）
医学博士
股関節・膝関節疾患を中心に人工関節置換術を数多く行っていることが特徴です。南大阪地区の基幹病院として、他院にて施行された人工股関節の入れ替え手術（再置換術）の依頼も多く、患者さま個別に最も適した安全性の高い手術方法にて良好な治療成績をおさめています。
関節外科部長
山村 在慶
やまむら みつよし
関節外科
人工股関節
日本整形外科学会（専門医）
日本人工関節学会（認定医、評議員）
日本股関節学会（評議員）
中部日本整形外科災害外科学会
日本コンピュータ外科学会
医学博士
副部長
福永 健治
ふくなが けんじ
関節外科
人工膝関節
人工股関節
日本整形外科学会（専門医）
日本人工関節学会（認定医）
日本整形外科学会（認定リウマチ医）
日本整形外科学会（認定スポーツ医）
日本股関節学会
中部日本整形外科災害外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
医学博士
副部長
竹村 進
たけむら すすむ
関節外科
人工膝関節
人工股関節
日本整形外科学会(専門医)
日本人工関節学会(認定医)
日本膝関節学会
日本股関節学会
中部日本整形外科災害外科学会
医学博士
医員
上山 秀樹
うえやま ひでき
関節外科
人工股関節
人工膝関節
日本整形外科学会（専門医）
日本整形外科学会（認定リウマチ医）
日本整形外科学会（認定リハビリテーション医）
日本人工関節学会（認定医）
日本股関節学会
中部日本整形外科災害外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
医学博士
日本骨折治療学会
日本整形外科学会
日本人工関節学会
日本股関節学会
日本膝関節学会
近年、スポーツを楽しむライフスタイルが定着し、スポーツ障害の治療に対するニーズが高まってきています。そのようなニーズの中で、当クリニックはスポーツ障害・外傷の治療を目的に1992年よりスポーツ整形外科を標榜し、「100%の機能回復」を目指してスポーツ障害の病態解明や治療法の確立を行っています。対象とする疾患は多岐にわたりますが、スポーツ傷害頻度の高い膝関節・足関節の外科的治療が中心となっており、（1）膝・足関節の靭帯再建術（2）損傷半月に対する機能再建術（3）損傷軟骨に対する修復術（4）反復性膝蓋骨脱臼に対する関節形成手術は本邦有数の治療実績を誇り、国内外における学術活動も盛んに行っています。
また、社会人ラグビーチームのメディカルサポートを通じて、スポーツ現場での活動も行っています。
スポーツ整形外科部長
衣笠 和孝
きぬがさ かずたか
スポーツ整形外科
関節鏡視下手術
日本整形外科学会（専門医、スポーツ医）
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 (認定医)
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）(関節鏡技術認定医)（評議員）
国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（ISAKOS）
欧州スポーツ外傷・膝外科・関節鏡学会 (ESSKA)
医学博士
スポーツ現場：NTTドコモラグビー（Red Hurricanes）チームドクター・関西大学ラグビー部 チームドクター
副部長
橘 優太
たちばな ゆうた
スポーツ整形外科
関節鏡視下手術
日本整形外科学会（専門医）
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）（評議員）（関節鏡技術認定医）
日本臨床バイオメカニクス学会
国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（ISAKOS）
ヨーロッパスポーツ外傷膝・関節鏡学会（ESSKA）
アジア太平洋膝・関節鏡・スポーツ医学会(APKASS)
日本整形外科スポーツ医学会
日本Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会
医学博士
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
スポーツ現場：大阪府ラグビーフットボール協会 医務委員・NTTドコモラグビー（Red Hurricanes）チームドクター・関西大学ラグビー部 サポートドクター
Pre-Hospital Immediate（PHICIS）インストラクター
日本整形外科学会（専門医）
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）
中部日本整形外科災害外科学会
関節リウマチ患者さまの薬物療法、手術療法を積極的におこなっています。薬物治療は近年飛躍的に進歩しており、2003年から生物学的製剤の使用が開始され、現在は9種類の生物学的製剤（レミケード®、インフリキシマブBS®、エンブレル®、エタネルセプトBS®、ヒュミラ®、アクテムラ®、オレンシア®、シンポニー®、シムジア®）および低分子経口薬剤の分子標的薬（ゼルヤンツ®、オルミエント®）が使用可能となり、関節破壊の予防および進行防止が可能になりました。
当クリニックにおいても、これら薬剤を院内採用しており、関節リウマチの患者さま約600人中約40％に使用し、最新の知見をもとにさらなる関節破壊、機能障害の進行防止につとめています。
一方、関節リウマチは骨粗鬆症が進行する代表的な疾患です。定期的に骨密度検査を施行し、骨密度の低下がみられる患者さまに対しては積極的に最新の知見に基づいた骨粗鬆症の治療もおこなっています。
また、変形が進行した関節については、種々の機能再建手術を行っています。肩、肘、股、膝、足関節の人工関節置換術、前足部関節形成術等をおこなっています。リウマチ手関節、手指変形に対しては手外科クリニックの先生と協力して治療しています。手術の適応やタイミングについては、患者さまご自身と十分相談した上で判断しています。
リウマチ科部長
坪井 秀規
つぼい ひでき
関節リウマチ
リウマチ関節外科
足の外科
骨代謝・骨粗鬆症
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本リウマチ学会（指導医、専門医、評議員）
医学博士
日本骨粗鬆症学会認定医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本足の外科学会認定足の外科認定医
手・手関節・肘関節における疾患、外傷などを扱っています。2006年4月から日本手外科学会認定手外科専門医をスタッフに有し、年間手術数は約300件です。専門的治療を要する手・肘関節疾患の診療を担当しており、特にリウマチ手指・手関節障害、手関節疾患(尺骨突き上げ症候群、キーンベック病、舟状骨骨折・偽関節、橈骨遠位端骨折後変形治癒)、関節鏡手術(TFCC損傷、母指CM関節症、骨間靭帯損傷、変形性肘関節症など)に力を注いでいます。
日本整形外科学会（専門医）
日本手外科学会（指導医・専門医）
日本リウマチ学会（専門医）
日本肘関節学会
日本整形外科学会専門医
日本手外科学会
中部日本整形外科災害外科学会
医員
五島 篤史
ごしま あつし
関節リウマチ
リウマチ関節外科
足の外科
日本整形外科学会（専門医）
日本リウマチ学会（専門医）
