当科では白内障、網膜・硝子体疾患を中心に幅広く診療を行っております。手術日は月~金曜日のすべての曜日で行っており、年間の手術件数は6,000件を超え、質・量ともに西日本でも随一の規模です。
外来診察は一日に約150人ですが、 初診の患者さまが約20%を占めており、そのほとんどが手術を目的とした紹介の患者さまです。緊急性のある疾患(網膜剥離・眼外傷・急性緑内障発作など)に対しては、即日入院の上手術を行っています。 2014年から最新の画像ファイリングシステム(PSC社製Claio)を導入し、患者さまひとり一人の検査データを一括に管理することで、病状の経過をより詳細に把握できるようになりました。