診療科・部門

中央検査部

Central inspection

部門について
採血室
検体検査部門
生体検査部門
実績

採血室

採血室(採血・採尿)

外来診療科から依頼のあった検査に応じて、採取容器を自動的に出力し、採血量も最小にとどめるようにシステム化されています。
採血採尿・生理検査自動受付機を導入し、採血前の採尿が容易となり受付の混雑緩和に努めています。
採血は「院内手順」により、熟練した看護師と臨床検査技師が実施しており、安全を第一に努めています。

受付時間

月~金曜日 8:15~17:00

※土日・祝日および上記の時間帯以外は受付できません。

採血採尿・生理検査自動受付機 有人受付
採血採尿・生理検査自動受付機 有人受付
採血室待合
採血室待合
採血管準備装置
採血管準備装置
採血室
採血室

採血される患者さまへ
採血の前に
  • 血管が出にくい方、手先が冷えている方は、腕を温め血管を拡張させるためのホットパックをご用意していますので、採血受付のスタッフにお申し出ください。
  • 本人確認のため患者さまご自身に「お名前」「生年月日」を確認させて頂きます。
  • 以下の方は採血者へ申し出てください。
  • アルコール消毒にアレルギーのある方
  • 血液透析用にシャントのある方
  • 乳母切除手術を受けらている方
  • ワーファリンやバイアスピリンなどの抗血栓薬を服用されている方
  • 採血時に気分の悪くなられる方
待ち時間

待ち時間短縮に努めておりますが、状況によって待ち時間が長くなることがあります。ご了承ください。

採血後の注意

採血後は5分~10分程度、揉まずにしっかり押さえて止血をしてください。
特にワーファリンやバイアスピリンなどの抗血栓薬を服用されている方は、完全に止血が確認できるまで圧迫し続けてください。

採血後の注意

採血に伴う合併症

ごくまれに、以下のような健康被害を生じることがあります。

止血困難・皮下血腫

穿刺後の不十分な止血操作などが主な原因です。十分な圧迫止血をして頂きますようお願いいたします。

アレルギー

採血時の消毒薬などでかゆみ、発疹を初めとするアレルギー症状を出現することがあります。

しびれ・痛み

採血針により手指へ拡がるしびれ、痛みなどが、ごくまれに生じる場合があります。症状が強い場合や長く続く場合はお申し出ください。

めまい・気分不良

心理的に緊張・不安が強いと神経が興奮して、めまい、気分不良などを引き起こします。この様な場合はお申し出ください。

採血部位について

基本的に肘関節付近で採血を実施します。肘関節付近に適した血管がない場合は、手背(手の甲)からの採血を行うことがありますのでご了承ください。
手背は少し痛みを伴う場合がありますが、神経損傷が少ない採血部位です。