妊娠分娩の管理、そして婦人科良性/悪性腫瘍まで広い範囲の診療を地域の病院と連携して行っています。
出産については安心・安全・満足のいく自然分娩・母乳育児を目指した母子医療を、婦人科疾患のうち腹腔鏡など内視鏡下手術の適応がある疾患に関しては、可能な限り低侵襲な方法で治療を行ってまいります。また、日本ではまだ先進医療でのみ行われていた早期から婦人科悪性疾患(子宮体がん・頸がん)への腹腔鏡下手術/ダヴィンチ手術など新しい治療にも積極的に取り組んで、良好な成績を得ています。当科には日本産科婦人科内視鏡学会認定の技術認定医(腹腔鏡および子宮鏡)が在籍し、手術のクオリティーを維持しています。また、多数の学会・論文発表を行い、学会賞を受賞するなど質の高い治療を行っています。
※医師の不在により、拝診できない疾患・疾病がある場合もございます、あらかじめご了承ください。