当院は、他の病院・診療所からの緊急紹介、あるいは救急隊からの搬送要請を優先的に受け入れています。救急科が、二次救急患者の初期診療を担当し、必要に応じ各科の専門医(専門コンサルト医)と連携を取りながら診療を行っています。また、緊急手術が必要な患者さまの受け入れのために、救急科だけでなく、手術部、麻酔科、ICU、CCUも救急対応できる態勢を取っています。現在、救急科の医療スタッフとして、救急担当医師11名(部長3名、医師5名、研修医3名)、専門コンサルト医師12名、および看護師19名で救急診療業務を担当しています。このように救急科が初療を担うことにより円滑効率的な医療が可能になるだけでなく、幅広い疾患(common disease)を数多く対応することで医師の人材育成の一助にもなっています。私たちは、医師として成長していく過程で最も大切にしていることは、“自ら考え、自ら実践できる”能力を身に着けて頂くことだと考えています。
副院長・救急科部長 川端 正明
救急科部長 | 川端 正明 副院長 | |
---|---|---|
救急科副部長 | 藤本 康倫 副院長/脳神経外科部長 | |
救急科兼任部長 | 川端 確 手外科部長 辻江 正徳 肝胆膵外科部長 |
|
特殊外来師長 | 1名 | |
看護師 | 31名 | |
認定看護師 | 救急看護 | 1名 |
特定看護師 | 1名 |