大阪労災病院循環器内科では現在19人体制で、虚血性心疾患、末梢動脈疾患、不整脈、心臓弁膜症、心不全、肺動脈血栓塞栓症、先天性心疾患など循環器疾患の全般にわたって「Patient(患者様), First(第一)!」をモットーに、最新で最良の医療を提供できるように診療にあたっています。また、当科では多数の専門医を含む複数のチーム体制と循環器専用の血管造影室(3室)によって、24時間いかなる時でも迅速で、かつ最良の治療を提供できる体制を整えています。さらに、臨床研究面においては、各疾患の原因の解明、治療成績の向上を目的にチームで研究に取り組み、国内のみならず世界に情報を発信し、毎年、多数の英語医学論文を発表し、医学の進歩に貢献できるように心がけています。