部署・病棟紹介
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ICU

ICU ICU

ICUでは患者さんへの十分な説明を基に、安全な医療・看護、適切な治療を短期間に集中的に行い、1日でも早く病状が回復し、一般病棟に戻っていただけるよう努めています。クリティカルケア看護では、生命を脅かす生理的問題が大きいため、身体的側面に焦点を当てることが多いように感じられますが、そればかりではなく、心理的・社会的側面での看護も重要だと考え、倫理カンファレンスなどを行い、看護の質の向上を目指しています。また、ご家族への看護を大切にし、積極的に家族と関われるよう取り組んでいます。

HCU/CCU/SCU

HCU/CCU/SCU HCU/CCU/SCU

HCU/CCU/SCUは、主に救急外来からの緊急入院、手術後、ICU退室後の患者さんが入室しています。診療科を問わずクリティカルな状況におかれている患者さんやその家族の治療・ケアを行っています。スタッフはあらゆる診療科や、救急に対応できるようトレーニングを行い、専門知識を高めています。救急病棟ですが、患者さん一人一人の思いを大切にし、あるべき姿を意識した質の高い看護を目指しています。

手術室

手術室

2023年度の手術件数は、年間13,297件(そのうち約6,000件は眼科)でした。新病院となり、手術室増室及び重症系ユニットを更に拡充しています。ロボット手術や、ハイブリッド手術など最先端医療を実施する環境も充実しています。手術室では、最先端かつ高難度手術に対応できるスキルの高い看護師の育成を目指しています。周術期看護の充実に向けて、術前外来をはじめ、手術室看護師の病棟への院内留学、手術見学の受け入れなど病棟との連携強化にも取り組んでいます。さらに、2023年1月より術後疼痛管理(APS)チームが活動し、よりよい術後疼痛緩和を目指しています。

手術室

薬剤師が常駐し、薬品の管理を行っています。

手術室

看護師術前外来を行っています

外来

外来 外来

近年、入院期間が短縮し外来での検査や治療が中心となる症例が増えています。当院は1日約1,600名の外来患者さんが来院され、外来看護師は限られた時間の中で患者さんやご家族が安心して療養できるよう地域と情報共有し継続した看護を実践しています。一般外来のみならず、看護外来など専門診療科と連携しながら多職種で構成された医療チームで支援しています。これからも患者さんの声が届く安全な医療・看護に取り組んでいきます。

特殊外来(救急部・内視鏡センター・化学療法センター)

特殊外来(救急部・内視鏡センター・化学療法センター) 特殊外来(救急部・内視鏡センター・化学療法センター)

特殊外来は、1階にある「救急部」と「内視鏡センター」、2階にある「化学療法センター」が同一部署となっています。特定看護師・がん薬物療法認定特定看護師を中心に、質の高い看護を実践しています。
救急部は主に2次救急を対象に24時間ノンストップで救急搬送患者を診療しています。特に堺市北区周辺における心肺停止症例はほぼ全症例対応し、救命に努めています。また、循環器疾患は堺市のハートコールシステムから年間約620件以上の患者さんを診療し、地域医療に貢献しています。
内視鏡センターは新病院移転後に8ブースで検査が可能となり、リカバリー用のリクライニングチェアも10台に増え、安全かつ安楽に内視鏡検査や治療を受けていただくことに注力しています。日々進化する内視鏡検査や治療に対応するため、知識や技術の習得に努めており、4名の看護師が「消化器内視鏡技師免許」を取得し、質の高い医療が提供できるよう貢献しています。
化学療法センターは新病院移転後より21床より31床へ増床し、がん薬物療法認定特定看護師が中心となって専門性の高い看護を提供しています。治療ブースにはゆったりとした環境で治療に専念できるようリクライニングチェアを新調し、テレビ視聴もできるようになっています。
特殊外来は3部門が統合された部署ですが、部門同士で助け合いながら、看護師それぞれがやりがいを持って専門性の高い看護を提供しています。

救急外来

救急部

救急外来

内視鏡センター

救急外来

化学療法センター

緩和ケアセンター

緩和ケアセンター

緩和ケアセンターには、4人の認定看護師が活動しています。主な活動内容は、緩和ケアチームメンバーとして病棟や外来患者さんとスタッフの対応を行ったり、がん相談窓口で相談対応をしています。専門分野の知識を生かして患者さんと信頼関係を築き、頼られるようになるとやりがいも感じることが多い部署です。病棟や職種の枠を超えて他職種で連携することも多く、たくさんの学びがあります。

メディカルサポートセンター

メディカルサポートセンター メディカルサポートセンター

当センターは、地域の急性期医療を担い、患者さん・ご家族により適した医療・看護・介護にわたる包括ケアを切れ目なく受けていただけることを目指しています。
業務内容として、相談窓口(医療・看護・福祉相談)、前方支援(受診・転院調整、セカンドオピニオン)、入退院支援(入院支援、在宅・転院調整)、地域医療連携(受診・検査予約、診療情報提供者・地域連携パス管理、広報活動)を行っています。
患者さん・ご家族がどこでどう過ごしたいかという想いに寄り添い、医師、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士、事務スタッフなど多職種連携・協働を行い、看護の専門性を活かしながら支援しています。

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