BLOG

2025年3月11日

部署紹介⑱ 西6階

お知らせ

みなさんこんにちは♪ 今回は西6階病棟の紹介です。

西6階病棟には心不全療養指導士の資格を取得した看護師が5名勤務しています。

5名の心不全療養指導士は心不全チームを組み、専門知識と技術を活かし患者様一人ひとりに最適な療養指導を

提供しています。

心不全チームが中心となり、多職種と連携しチーム全員で、心不全患者様のケアに取り組んでいます。

患者様一人ひとりが心不全という病気と向き合いながら、「その人らしく生きる」を支える看護を目指しています。

西6病棟「心不全看護」の強み

1.多職種連携心臓リハビリテーション

毎週水曜日、心臓リハビリテーションに参加し患者様の健康回復と生活の質向上を目指し最適なリハビリプランを提供しています。心不全合同カンファレンス:医師、看護師、理学療法士、などの専門家と連携し、患者様一人ひとりに最適なプランを提供しています。

2.心不全看護外来

入院中の急性期から在宅療養まで、切れ目のないサポートを提供し、再入院の予防に努めています。

3.患者中心のアプローチ

患者様とそのご家族のニーズに応じた個別の療養計画を共に考え、安心して療養生活を送れるよう支援しています。

心不全看護外来での活動

毎月第2週目の月曜日と木曜日、第4週目の月曜日と木曜日に開催しています。

心不全療養指導士が交代で対応しています。

<活動内容>

・入院中からの継続的なケアを行い、適切な服薬管理や生活習慣の改善を目指し、心不 全の増悪を防ぎます。

・患者様やそのご家族に対して、心不全に関する知識を提供し、セルフケアの重要性を啓発、生活の質を支えます。

・心不全の経過を把握し、患者様やそのご家族と将来の医療やケアについて話し合い、ACPを通じて患者様が望む

治療やケアを選択できるようにサポートします。